尼崎市、伊丹市、西宮市、西淀川区で腰椎分離症と診断されて困っている学生さんへ

腰椎分離症とは？治るのか？

圧倒的にスポーツをしている学生に多く見られます。

分離症とは繰り返し行われる動作によって腰の骨の一部の疲労骨折です。

日本整形外科学会

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/spondiyolysis.html

骨折と言ってもこけて手をついて折れてしまう骨折の様に一回の衝撃で折れてしまう様な痛みではありません。

分離症の場合、骨がくっつく=治る、ではありません。

分離してからの期間によりますが、安静で骨がくっつく可能性は1割程度です。

「腰椎分離症」スポーツや過度の肉体動労による疲労骨折が原因。腰椎の一部が骨折し椎体から離れて起こる病気。若い頃に激しい運動された方で慢性的腰痛ががある方や、繰り返し腰に負担のかかる仕事をされている方は腰のケアを心掛けて下さい。pic.twitter.com/6fXcDaOY5W

— 腰痛治療地域１番 (@neox1124) May 1, 2019

分離症と痛みの一番重要な事

腰の骨が折れているから痛いのではありません。骨には痛みを感じるセンサーがないからです。

痛みを感じているのは骨折している周りの筋肉や腱などの軟部組織です。

この軟部組織に過剰な負担がかかり、血流不足や炎症が起きて痛みを感じます。

一番重要な事

分離してしまうほどの原因を見つけて改善しないと、繰り返し疲労骨折を起したり、他のヘルニアやすべり症などの怪我をしてしまう可能性もあります。

分離症でも出来る事

腰痛の場合、腹筋や背筋を鍛えて腰への負担を減らそうというのが一般的ですが、分離症の場合過剰に背筋が固まっている事が多いので得な背筋のやりすぎは悪化の原因にもなります。

整体やストレッチなどで身体を整えてから、腹筋背筋のバランスを整える事が重要になってきます。

腰部の筋肉の酸素化のレベルと、腰痛には相関関係があると考えられています。
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— パーソナルトレーナーの筋トレ情報! (@kireiniyaseru_1) April 29, 2019

スポーツと分離症

運動部の多くの学生を悩ます腰椎分離症、休むしかないのか？本当に治るのか？コルセットをしなければならないのか？様々な悩みがあると思いますが、まずやらないといけないのは何故分離症になったのかを自分自身が理解する事です。

スポーツ選手にも、もうくっつくことはない終末期の分離症でも痛みを感じずにプレーしている選手は数多くいます。

今の身体の状態に合った治療やトレーニング法を早く見つける事が今の悩みをいち早く解決する方法です。

当院の施術法

神経整体

身体を動かしたり、痛みを感じるのも全て神経です。

筋肉が硬くても柔らかくても神経の伝達が異常だと上手く動かすことができず痛みは取れません。

当院では神経の伝達以上を正常に働かせる神経整体を中心に施術を行っています。

分離症は勿論、腰痛のある方におすすめのセルフケアです。

自分に合うケアを見つけるのが最短で治せる方法です。

2022.01.31