捻挫

どうすれば最短で復帰できるのか?
まず最初に捻挫とは足首・膝・股関節・腰・首・肘・手首でも起こる靭帯を痛めてしまう事です。
足首の捻挫は、私生活やスポーツの中でもで非常に多いケガのひとつです。つまずいたり階段を踏み外したりして受傷します。
足首の構造上内側の方が大きく動きやすくなっているため、捻ってしまうのも土ふまずが上向きになり、外くるぶし(腓骨)からその下のかかとの骨(踵骨)やその前の骨(距骨)をつなぐ靱帯が、体重移動のコントロールミスなどによって過剰に引っ張られてその一部が切れたり伸ばされたりし、全部が切れる靭帯断裂や骨折をしてしまうこともあります。
対処法と改善までの期間は?
軽度の場合は約二週間程で改善できる事もありますが、重度になると靭帯が切れてしまい手術が必要な場合もあります。受傷直後に基本的な自分でできる処理はRICE処置(※1)
要するにビニール袋に氷を入れて患部にあてて圧迫し心臓より高い位置で安静に保つ。アイシングの時間は15分間行い、一度時間を約30分ほどあけてすぐに熱感や腫れ痛みを感じるようであれば、もう一度同じように行う。
「捻挫は癖になる」とよく言われますが、痛みがなくなっただけでは元の状態に戻ったとは言えません。
関節としての機能を戻ししっかりと痛めた靱帯をカバーできるような筋力とバランスをリハビリで行わないと何回も同じところを痛めてしまう可能性が高いからです。
※1 REST:安静、ICE:冷却、COMPRESSION:圧迫、ELEVATION:挙上
冷やしたらいいのか?温めたらいいのか?病院に行った方がいいのか?など判断に困ったらLINEで
1出来るだけ詳しい症状と状況
2患部の画像や動画の添付
を送信ください。365日24時間対応しています。

 固定・アイシング・安静の間違い

スポーツ障害の中で多い足首の捻挫ではやく治すには固定しすぎない事アイシングをしすぎない事動き始めるタイミングと負荷の設定を間違えない事、痛みだけを取り除き最低限の日常生活を送る事だけが目的であれば、サポーターやテーピングで痛みのある期間固定していれば安心感も増し普通には過ごせます。しかし、歩いたり階段を昇り降りする何倍もの衝撃がかかるスポーツに復帰するには処置のタイミングと方法を間違えない事が最も重要になってきます。

関節や関節付近には今足首がどの方向にどれくらい曲がっていて、どれくらいの体重がどの程度かかっているかを感知するセンサーがあります。
このセンサーをいかに早く回復させるかが競技に復帰するにおいてや再発防止にも重要になってきます。

痛みが完全に取れるまで固定し続け、血流不足で回復が遅れているのにアイシングで血流不足にし痛みが無くなってきたからと感覚が鈍って弱くなっている関節や筋肉にいきない負担をかける運動を始めるような事をすると、長引く痛みや再発につながりやすく再発するリスクもあるどころか、靭帯断裂や骨折などの人生を左右するような大怪我になってしまう可能性もあるので捻挫をナメてはいけません。

当院では腱や靭帯や関節内の炎症を起こしている部位に対して鍼・微弱電流・酸素カプセルドーム・歪みやズレを戻す整体を組み合わせた施術により早期復帰が可能になります。これらを1回の施術で行います

 

当院の足首の捻挫の施術は15,000円の定額制です。

●1回◯◯円ではなく、競技に復帰するまでの料金です。
●症状や捻挫する前の身体の状態にもよりますが2回~6回が平均になります。
​●「鍼灸・整体・微弱電流・酸素カプセルドーム・テーピング固定・リハビリ費用全て込みで15,000円です。
●小学生以下は12,000円です。
●症状が軽い場合で、1~2回で競技復帰出来ると判断させて頂いた場合はご相談の上通常料金で施術を提案いたします。
●骨折や靭帯断裂の可能性がある場合は先に整形外科での診断をお願いする場合があります。
●判断にお困りの場合はLINEから出来るだけ詳しい症状と画像・動画等を添付して頂きご相談して頂けます。

定額制をご利用される方は初診時にご確認下さい。

酸素カプセルドーム
鍼と微弱電流
気圧ごとの主な利用目的