成長痛?踵の痛みシーバー病
尼崎市在住小学5年生少年野球をしている5年生K・S君の症例
3か月前から右足の踵の痛みに悩まされて整形外科でシーバー病と診断され、整骨院で電気治療とマッサージとアイシングを週三回していましたが一向に良くならず、最近は足の裏や左足も痛みがひどくなり両足が痛むために裸足で歩くだけでも痛みが走り、朝起きてから足をつくのが一番痛い状態になっていました。そんな時に当院をインターネットで見つけて来院されました。
初回の時のチェックでは身体の重心の位置がズレており、それを修正する為に全身の筋肉が固くなり成長期で硬く成りきっていない踵の骨に負担がかかって痛みが出ている状態でした。
1回目から4回目は痛くない整体で全身のバランスを整え、踵や足の裏の炎症がある部分には微弱電流で治療を行い5回目以降は炎症もほとんど治まってきたので再発しないように正しいストレッチやバランスのトレーニングを行い、6回目で試合にも出れるようになりました。一か月後にもう一度来てもらいバランスが大きく崩れていなかったので治療は終了。
後日メールで親御さんから「今日、試合に出てヒットも打つことができました。」とうれしい報告を頂きました。野球が出来なくなってから3か月というのは成長期の小学生にとってはとても辛く長い期間であり、またそれを見守り付き添う親御さんや周りの大人もどうすれば野球やスポーツをおもいきりさせてあげる事ができるのか?と休ませることしかできないのも辛いものです。
シーバー病は成長痛ではありません。
踵の痛みでスポーツができなくて困っている方、今の方法で改善がみられない方がいましたら是非一度、尼崎市尾浜町にあるスポーツ障害専門PersonalCare鍼灸整体院にご相談下さい。
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